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  • 執筆者の写真Sign Mania

身近にある「当たり前」で「小さな幸せ」を増やしていく。そんなきっかけになったら。

更新日:2022年3月25日



僕は、標識を始めとする様々な看板(以降「sign」と呼ぶことにします)を見るのが好きです。暇さえあれば、スマホを片手に歩きまくり、面白いsignがないかを探しています。


ところで、


あなたはsignに興味はありますか?


「ない」と答えた方。どうぞ、騙されたつもりで身近にある標識を眺めてみてください。なぜなら、当たり前のように設置されている標識たち一つ一つに、面白さがあるからです。そして、その面白さを知った瞬間、家の周りを探検したくなるでしょう。


そもそも「sign」とは多くの人に見られるものですから、人の注目を惹きつけるための工夫があるはずです。よく眺めてみると、「どうしてこういうデザインなんだろう?」と思うものもありますね。


また、同じ標識でも、場所によってデザインが異なったり、特定の場所でしか見れないレアな標識があったりします。特に「指定方向外進行禁止」という矢印の標識は、交差点に応じて無数の描かれ方がされており、マニアの間では「異形矢印」と呼ばれ親しまれています。

埼玉県にある複雑な形の異形矢印。マニアの間では有名ですね。

他にも、青森県津軽半島先端の龍飛崎にある、全国で唯一階段の国道である「階段国道」。紫陽花が咲くきれいな風景に続く長い階段の傍にポツンと立つ国道の標識は、多くの方に知られている名所です(トップページ参照)。美しい景色を眺めつつ、そこにある面白い標識たちを撮影するのも、とても楽しいものです。


これ以外にもたくさんの楽しみ方があります。「当たり前のように見てたけど、実はこんな秘密があったのか…!」と驚くことは多いはずです。


僕は、単にこのような「sign」たちに興味を持ってほしいというわけではありません。僕の願いは、「sign」を通して多くの人に「幸せ」を感じてほしいのです。


特にそれといった趣味といった趣味がなく、楽しみがない方、日々の仕事が忙しくてストレスが溜まっている方、等々。どんな方でもOKです。


「sign」の面白さに気づき、「フッ」と笑えるような体験をしてほしいのです。それに、「sign」を見るのにお金はかかりません!


「sign」を見るだけで幸せになれるものか。


そんな意見を言ってくる方がいらっしゃるかもしれません。しかし、「sign」を見て楽しむことで得られる「小さな幸せ」が積もり積もれば、「大きな幸せ」になります。「sign」は身の回りに無数にありますから、面白さを見いだせれば日々の生活が圧倒的に楽しくなるのです。


「今日は少し時間に余裕があるから、一駅歩いて標識でも見て回ろうかな」


そんな考え方をしてくださる方が少しでも増えてくれたら嬉しいです。


このサイトでは、いくつかのジャンルに分けて「sign」たちを紹介していきます。


・道路標識

・異形矢印

・鉄道

・電柱

・数字

・その他諸々


撮影した写真を用いて、少しでも親しみを持ってもらえるようにしたいと思っています。マニアックな内容が多いかと思いますが、どうか読んでいただけると幸いです。


「当たり前」を通して「小さな幸せ」をたくさん作っていく


「sign」を通して「大きな幸せ」を得ることができる人が増えるよう、このサイト作成を頑張っていきたいと思います。


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